四国の中では徳島だけが訪問しておらず、いつか行きたいな〜と思っていたところ・・・
祖谷のかずら橋もいいけれど、今回はロープーウェイに乗りに来ました。
四国に来るとお寺や神社に訪問することが多くなってきましたが、これは、ロープウェイかケーブルカー、もしくはリフトがあり、わんこも乗れる場所に限られます。
太龍寺は海抜600mの山頂近くにあります。
ロープーウェイに乗れば、川越え、山越えの素晴らしい景色を楽しむことができます。
太龍寺まで全長2775メートルを約10分で結んでいます。
途中、20番札所鶴林寺が遠くに見え、実際に生息していた日本オオカミのレプリカや、修行をしている弘法大師の銅像が岩場の上ににあるのが見えます !!
山犬ヶ嶽には、今から千二百年ほど前の平安時代に、たくさんの日本オオカミ(山犬)の群れが暮らしていたそうで、 弘法大師 空海は、舎心ヶ嶽 岩上で百日間の修行中、 山々に響くオオカミの遠吠えを聞いたとされています。
石槌山、剣山と太龍寺、この三霊山は一直線で結ばれているそうです。
遍路泣かせの難所と呼ばれた太龍寺。来たときと同様に、ロープウェイで下山です。
上ってきたときに、帰りの時刻をあらかじめ調べておいた方が、ロス時間がないですよ。
ロープウェイを使わない場合、車だと30分ほどかかるようです。
今でも徒歩で入山する方が多くいらっしゃるそうで、難所であるほど弘法大師のおかげが多いと言われています。
ゴンドラの床からは、このように下の景色を見ることができます。
一見、往復2,470円と聞くと高いな〜と感じましたが、実際ロープウェイからもとてつもなくでかい支柱などもみえますし、景色も良いし、高さや長さもすごいスケールでスリル満点!
建築費22億円 ( ゚Д゚) だそうで、そう聞いたら往復2,470円も仕方ないのかなと思いました。
結果論としては、乗る価値大です。
太龍寺ロープウェイ
徳島県那賀郡那賀町和食郷字田野76
大人往復2,400円、中高生往復1,800円、小学生往復1200円、小学生未満無料
次に向かったのは、『日和佐うみがめ博物館カレッタ』カレッタとは赤海亀の学名です。
ここは、ローカルTVでたまたま見て、わんこも行けるかな?とネット検索したらわんこ連れで行ってる方のブログを何件か見かけたので、行ってみよう〜〜ということで、来てみました〜〜〜が・・・
太龍寺を出たのが、PM4:15くらい。思いのほか、結構距離があり、時間アウト( ;∀;)
到着したのが、PM4:50ごろ。どうやら5時で閉館。
博物館の前に来るとスタッフの方がもう片付けはじめていました。
片づけ始めたスタッフの方に声をかける勇気もなく、あと10分ではどうしようもなく、あえなく断念。
あうあう・・・
ウミガメさんが頭上を泳ぐ水槽などがあるらしいのでそういうのも見たかったし、ウミガメの赤ちゃんや、世界最高齢と言われてる浜太郎君にも会いたかったなぁ〜。残念です。
うみがめ博物館「カレッタ」のすぐ前は、大浜海岸があります。ウミガメの産卵地として広く知られており、毎年5月中旬〜8月中旬にかけて産卵のためアカウミガメが訪れるのだとか。
波がすごくて、風がきつかった。瀬戸内海の海とは一味違う凄さがある、でも気持ちよかった!
あ〜〜ん、残念、うみがめ博物館「カレッタ」入りたかった〜〜〜!
仕方ない、閉館なので次いきましょう〜〜〜。
お土産買いに道の駅を探しに。
道の駅探してたら、途中、お城が見えました。日和佐城ですって。
帰って調べたら、日和佐駅の正面、標高70mの小丘(通称城山と呼ばれている)にあった山城。
(1500年代の初め頃)、日和佐の豪族日和佐肥前守が、阿波の南部侵入を目指す土佐の長宗我部勢を防ぐためにこの地に城を築いたと伝えられている。
当時の城の形態に関しては、全くわかっていませんが、城の構えは、山城であったと考えられる。
現在は、天守はなかったが、模擬天守が建てられている。らしい^^;
また、日和佐城のほぼ向かい。道の駅「日和佐」の近くには四国霊場23番札所の「薬王寺」があります。
薬王寺の瑜祇塔(ゆぎとう)高さ29メートルの楼閣。上方が四角、下方が円筒形で一重の塔。
濃い朱色のカラーが人目を惹きます。
日和佐駅の隣に物産館がありました。そこでお土産を買うことにします〜。
このきなころ、おいしかった〜。
こがめマカロン、ゆずジャム、和三盆のきんつば、なると金時ぽてとなど、知人、友達にお土産です。
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