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★ヨークシャテリアの女の子、愛犬viviとお出かけしたときの思い出★


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蒜山・勝山     2018/ 11/04 (日)

2000円ドライブ(^^♪ 蒜山


岡山道の全線と山陽道、中国道、米子道の一部のICで、8月18日から12月24日まで土日祝日は普通車で一律2000円で、乗り降りは自由という社会実験方針をうちだした。
2回利用できるらしいので、2000円で行けるなら約半額なわけだ!・・・てなわけで、蒜山方面へドライブに来たんだ!ついでに帰り、途中どこかで下りて散策してみるのもいいねぇ~と、今回は勝山に下りてみる予定です。

蒜山IC降りてすぐの場所にある道の駅にまず、寄ってみた。
蒜山に来たらなんとなく毎回寄っている『道の駅 風の家』は、久しぶりに来たら駐車場がすご~~く広くなっていたけど、それでもほぼ満車状態!!やっとこさ何とか止められました。
3連休もあり、すごい数のお客さん・・・ちょっとびっくりするくらい賑わっていました。

ここは、ジャージーソフトや山菜おこわなどがテイクアウトで食べられます。
芝生広場には、テーブル&椅子があるので、わんこ連れでもテイクアウトものとか食べる場所ありますよ!
施設内には軽食コーナー(建物内はわんこNG)もあり、ひるぜん焼そば、風の家ラーメン、ジャージーカレー、山菜うどん、肉そばなどの軽食が食べられます。野菜なども豊富で、蒜山大根は有名ですね!
もちろん、蒜山大根を買いますよ!!
あとついでに、キャベツとかぼちゃとヒメノモチのずんだもちを買いました。

レジは、3つあるんんだけど、レジの列がす~~ごい人数でゲンナリしました。(;^ω^)
3つともどのレジも列が建物からはみ出してるんだもん・・・
うんざりするレジを済ませたら、次に行きましょう~~!!

道の駅 風の家から車で約30分。

次は、ヒメノモチのお雑煮がたべられるという道の駅がいせん桜 新庄宿にやってきました~~!!
こちらはどうやら、2018年の春にリニューアルされたようです。新しくなっていました。

道の駅の前の川を挟んだ対岸の桜並木は、「がいせん桜」と呼ばれ、新庄村の名所となっています。
満開の時期には桜のトンネルとなり、4月中旬の日曜日にはお祭りなどもあるようだけど実はまだ1度も行ったことはないです。
行きたいけど桜のシーズンはすごい人らしいので・・・人ゴミの嫌いな私たちは二の足を踏んでしまいますね。

ひめっ子雑煮 ¥400
うどんスープ?(たぶん)のなかにヒメノモチが2個入っています。
「ワンコがいるんで外のテラスで食べれますか?って聞いたら快くいいですよ!って言ってもらったので食券で券を買っておばちゃんに渡して待つ・・・・・
出来上がってさっそく外で食べました!!

外は少し肌寒かったので、あったかくてオモチもコシが強く、ふんわりとした甘みもありおいしかったです~~!
食後のデザートは、またもやモチ(;'∀')
道の駅風の家で買ってきたずんだもちもいただきました!!こちらはおはぎっぽい餅でした。
これも美味しかったっす!
モチばかり食べたら結構、腹いっぱいになりました(笑)


引き返しつつ辺りの景色を楽しみました。
辺りはススキ一面の風景。
この時期のススキは、太陽の光で金色に光って見えてススキがこんなに綺麗だとは・・・
私も旦那も、その美しさには圧倒されましたよ!

ヤドリギ…実物初めて見ました。なんとなく可愛いですね!



ヒルゼンハイツ別館「ひるぜん大将」の前あたりです。
奥に『蒜山タンチョウの里』が見えます。ここでは、タンチョウ(2匹)がいます。
以前、見たけど、檻が邪魔でタンチョウが見にくいです。
もっと考えて作ればいいのに…もったいないかんじです。
横に、ジャージー牛ふれあい広場(放牧期間:春から秋)があり、牛さんが寝転んでたりします。


それではそろそろ次に行きますか~

湯原ICで下り、美作街道を通り勝山に向かって行きます。
途中「足湯温泉」や「真賀温泉」などがありました。


地元でありながら、初めて来ました。
勝山は古くから出雲街道の宿場町として栄え、土蔵、白壁、格子窓の古い町並みが残ることから、昭和60年に岡山県発となる「町並み保存地区」に指定されたそうです。

この辺りから、『のれんのかかる町並み』とされているようです。

各軒先をかざる暖簾の風景が特徴で、町の一体感、人の温もりなどを表現した取り組みが評価され、平成21年度 国土交通大臣賞「美しいまちなみ大賞」を受賞したようです。
あちこちの家に、和風やら、可愛らしいのやら、いろんな“のれん”がかけられていました。



昔ながらの建物以外にも、古民家、蔵などを活用した工房、カフェなどもありますが、少ないです。
ちなみにわんこOKのお店もあるようです。
かぴばらこーひー(テラス席か川沿いの席ならわんこもOK)
勝山文化往来館ひしお内 喫茶店「うえのだん」 (外の席は犬連れOK)
※旅行日現在の情報なので、再確認してみてね

テイクアウトできるような軽食などは、無いし、飲食できるとこが少ないので食べ歩きといったような楽しみがないのが残念。
そういうのがあればもう少し滞在時間も長くなるのではという気もするね。




こちらが、“三浦坂” です。

階段を上ると、『安養寺』がありました。
このあたりは、お寺や神社が並ぶように建っています。

事前調べで、こちらには「ナルト」ゆかりの寺がある?との情報で「それなら行ってみよう!!」ってことになり、そのお寺?神社?を探しつつ巡っていきました。

こちらは『玉雲宮(たまもりぐう)』お隣に『化生寺』があり、「九尾の狐」の伝説が眠る場所だそうです。

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平安末期、美女に化けた九尾の狐は鳥羽上皇に寵愛されるも正体がばれ、毒を放つ「殺生石」となった。
高僧に砕かれた石は全国3カ所に飛散、その1つがここ化生寺に落ちたとされる。
化生寺には今も殺生石塚があり、地中にその石が残ると伝わる。
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さて、また町並みに戻ってきました。


「男はつらいよ 寅次郎 紅の花」では、この町並みが舞台となったそうですよ。(私は見てないので^^;)

町並み自体は、そんなに大きくないので30分~1時間もあれば見て回れます。
もう少し頑張ってほしい感が否めません、地元民としては、頑張ってほしいとこですね!!

このあと旧遷喬尋常小学校(わんこはバックインでOK)に行く予定だったけど、前まで来たらなんか開催していた。
3連休だからなんかしてるとこ多いわなぁ。(;´∀`)
なので、校舎前の土広場が駐車場として使えるようになってたと思うんだけど・・・
ちょうどその場所でテントとか張ってるし・・・
車止める場所がわかんなかったので、まぁ~いっか~と今回はスルーして帰宅した。。

旧遷喬尋常小学校は、明治40年建築のシンメトリー木造校舎で、古い教室とかがそのまま残っているから、「ALWAYS三丁目の夕日」など映画やドラマのロケに使われるみたいです。
地元なのでまた行く機会があるでしょう~~(あるかな?)
今回のドライブはこれでおしまいです~★

★★










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