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★ヨークシャテリアの女の子、愛犬viviとお出かけしたときの思い出★




和歌山 2日目2015/10/11

熊野 那智大社〜青岸渡寺〜那智の滝

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昨夜から雨が心配でしたが、小降りなのでなんとか行けそうです。
那智大社まで、宿から1時間10分ほどの距離なので、用意でき次第出発(AM8:10ころ)にしました。

熊野三山(熊野本宮大社・熊野速玉大社・那智大社)と、熊野古道が「紀伊山地の霊場と参詣道」として平成16年7月7日に世界遺産に登録されました。
表参道は、ここからすぐなので、熊野交通那智山観光センター(AM9:20すぎ到着)に車を止めました。

那智大社は、熊野三山の中でも最も高い場所にあり、周りを那智原生林が囲んでいます。
那智大社の御主神は第四殿熊野不須大神(イザナミノミコト)で、結びの神として祭られています。

階段は、473段らしいです。
四国の金毘羅さんの約半分程度なので、そんなに大変な階段ではなかったけど、高齢の方にはきついでしょう。
ここは、金毘羅さんみたいに、登山かごもないしね。
私達は、景色を楽しんでたら、着いちゃった〜という感じです。
天気が良ければ、もっと快調だったろうなぁ。二の鳥居が見えました。あの鳥居をくぐると本殿です。

午前9時半過ぎ、雨模様のせいか、まだ人はあまりいません。わりと空いててよかった。
わんこ連れだと混んでるといろいろ大変です。空いてるほうがありがたい。

4世紀、仁徳天皇の頃、那智の滝にあった本殿を、ここに移したと伝わっています。

熊野那智大社、那智の大滝、青岸渡寺等を総称して「那智山」と呼びます。

八咫烏(やたがらす)は、日本神話において、神武天皇を大和の橿原(かしはら)まで案内した(現在の奈良の橿原)とされており、導きの神として信仰されているとのことです
また、太陽の化身ともされ、熊野のシンボルなんだとか・・・一般的に三本足のカラスとして知られ古くよりその姿絵が伝わっているそうです。なんで三本足なのかは、諸説あるらしいです。


上に見える大木は、くすのきです。
こちらは平重盛のお手植えの木で、ただのご神木ではなく樟霊社という社にして祀っているんです。
この木は、樹齢800歳余りということもあり、中が空洞になっていて、その中を通り抜けると長寿や無病息災を祈願できるとか。長生きの象徴のような気だもんね。



青岸渡寺
熊野那智大社から徒歩すぐの場所にあり西国第一礼所として有名な寺です。
熊野の他の2山(本宮・新宮)では明治期に仏堂が全て廃されましたが、ここはこの観音堂だけが残されて、やがて青岸渡寺として復興したそうです。 



熊野那智大社、那智山青岸渡寺と三重の塔をまわりると、↓このような石段・坂道を下りるとこがあります。



石段を下りると、那智の滝前に到着します。
那智の滝前には、駐車場もあり(主に観光バスなど)土産物屋さんが並んでいました。


熊野那智大社の別宮である飛瀧神社の鳥居をくぐり、石段を下りて行くと、ご神体である滝が現れます。
那智山にある滝の中で、最も高く「一の滝」と呼ばれているのが那智の滝です。
高さは133m!幅も13mあります。水が落ちる音は、ドドドドっとすごい音です。
近くまで行くとその高さと迫力に圧倒されました。


この音は、那智大社のほうまで聞こえてましたが、列車が通るような、地響きのような音でした。
滝の水は延命長寿の御利益があるといわれ、霊水となっています。



那智大社、那智の滝は、なにかしら心が落ち着き、自然のパワーを感じることができる場所でした。


さてさて、そろそろ次の目的地へ行きましょう!!

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